移住者紹介レポートvol.5 ~移住は「自分の今後の人生をどうありたいか」考える機会~

移住者紹介レポートvol.5 ~移住は「自分の今後の人生をどうありたいか」考える機会~

誰の胸にも「このまちに暮らす確かな理由」があると思う

私たちの暮らす八女は、大自然が残り肥沃な大地や歴史、伝統の技が静かに息づく豊かなまちです。
そしてこの地を舞台に「夢」に向かう熱い人たちがいます。
「八女のロマン」と名付けられたこのプロジェクトは、八女にある可能性の大きさを伝え、それにチャレンジする人たちを応援する取り組みです。

八女市では、平成30年度八女市職員の募集を開始しました。
試験区分は「一般事務」「土木技術」「保育士」で、全体で21名程度の採用を予定しています。この「一般事務」のうち「UIターン定住枠」として、4名程度募集します。

今回は、今年4月にUIターン定住枠で採用された吉田雄一さんのご紹介です。吉田さんは、福岡県福岡市出身。就職を機に神奈川県横浜市へ。8年間の暮らしを経て、2018年4月から八女市に移住されました。そんな吉田さんにインタビュー形式でお話を伺いました。

―現在の仕事内容を教えてください
 企画政策課 秘書広報係に所属しており、広報業務を担当しています。前職からの経験もあり、Webに関する業務をメインに担当しています。

―移住を検討し始めたきっかけはどんなことでしたか
 前職は、教育機関で広報業務を担当していました。横浜という土地柄もあり、公私ともに外国人と接する機会が多く、社会のグローバル化を実感していました。そんななか、私は、英語が堪能ではないし、海外に出ていくといった自信もないという焦りのなかで、せめて日本に関心をもつ外国人に日本のことをちゃんと伝えられる位置に立ちたいと思うようになりました。あらためて日本のことを学びながら、自分の経験や知見が生かせるフィールドがないか、そんなことを考え始めたのが移住検討のきっかけでした。

―移住先として八女市を考えたのはなぜですか
「移住するとしたら、自分の愛せるまちがいい」そう思っていました。自分が生まれ育ち、なじみある福岡県に対しての想いは強く、移住するなら福岡県のどこかがいいなと思っていました。そんなとき、福岡県の移住ポータルサイト「福がお~かくらし」のブログに、八女市職員募集の記事を見つけたことが八女市との出会い。八女を研究するなかで、特に印象付けられたのは「八女のロマン」プロジェクトでした。
動画やブログで紹介される八女の魅力や人々のストーリーに魅せられるとともに、「このセンス溢れるプロジェクトを動かしている人々のことが知りたい、一緒に仕事をしてみたい」と思ったことが、八女を選ぶ動機づけとなりました。


移住して生活が大きく変わった
移住して生活が大きく変わった

―移住先を検討する中で大切にしたこと、苦労したことはどんなことでしょうか
 一番大切にしたのは、「日本人として日本のことを学び、それを日本に関心をもつ外国人に伝えたい」という最初の気持ちでした。
 苦労したのは、時間の確保。働きながらの活動だったため、特に台風などの突発的な状況が発生した時は、スケジュールの調整に苦労していました。当時は、八女市以外にも宗像市や福岡市への移住や、首都圏に留まるといった選択肢も持っていたので、バタバタと動き回っていたと思います。

―実際に来て感じた八女は、どんな印象でしょうか
 想像していたよりも都会でした(笑)。周囲からは「八女は田舎だよ」と聞いていましたから。でも、実際に住んでみると、日々の生活で困ることはほとんどありません。日用品は揃いますし、飲食店も多い。また首都圏に比べると、同じ家賃でも格段に広い部屋に住めることや、人の混雑が少ないといったスペースのゆとりを感じることが嬉しいです。今までは駅の混雑などでめまいを起こすことなどもあったので、とても良かったと思っています。

(筆者の声;吉田さんのinstagramを拝見すると日々満喫しているように見えますが…)
よく見られていますね(笑)。金銭面のお話をすると、移住して収入は下がりましたが、その分無用な出費がなくなったように思います。もちろん、カフェやグルメを楽しみながらお金を使っていますが、この筑後地域は良い意味で競争もあるので、コストパフォーマンスが良いと感じています。

人間らしく生きる
人間らしく生きる

―八女に住んで苦労したことはありますか
 災害に対する意識が高くなりましたね。近年は豪雨などで被害が出る地域も多く、天気や交通情報に対しては今まで以上に敏感になりました。
 また、交通手段が大きく変化しました。これまでの電車中心の生活から逆転し、今は慣れない車の運転が必須となっています。公共交通機関も首都圏ほど発達していないので、夜遅くに福岡市内から帰宅するときは、終電を気にしておかないといけません。帰りが遅くなり、最寄り駅から自宅までタクシーを利用したこともあります。

-日々の楽しみを教えてください
 仕事の後に、のどかな帰り道を歩くことですね。「えっ、そんなこと?」と思われるかもしれませんが、都会での暮らしは、地下鉄などを利用するので、自然に触れない日も珍しくありません。そういう点では、今まで忘れていた季節の移り変わりに気づけるようになりました。なんだか小学生時代の登下校を思い出します。今までの暮らしにはなかった日々の楽しみです。

―仕事以外でも活動をされているそうですが
 「着物カメラ部」という住民活動に参加しています。移住直後が発足のタイミングだったこともあり、中心メンバーとして活動させてもらっています。この活動は、着物写真を通じて歴史ある八女福島の魅力を発信することを目的として、月に1~2回程度活動しています。最近は、八女を越えて門司でも活動しました。情報発信を通じて、各地で関心を持ってくださる方々が現れ、交流できることも楽しみの一つです。「普段、物撮りばかりなので、人をモデルに撮影したい」、「新しいレンズを試してみたい」、「和服を着たい」、「地域の方と交流したい」、「成人の記念に」など参加者の動機は様々です。今後は写真展などもできたらいいね、とメンバー同士で話をしています。

八女は豊かな暮らしを実感できる場所
八女は豊かな暮らしを実感できる場所

―最後に、これから移住・応募を検討される方へメッセージをお願いします!
 私にとっての移住活動は、「自分の今後の人生をどうありたいか」を考える機会でした。自分の人生にとって必要なもの、不要なものの整理。都会でも地方でも、一長一短があります。私は30代となり、価値基準が”モノ”から”体験”に変化したように思います。八女には、歴史ある景観をはじめ、伝統工芸、司祭、農林業などの日本らしさがあふれています。そのような環境の中で、様々な体験ができるのではないかと期待をしています。
また、八女は移住者同士の交流があることが魅力です。先日は、<a href="https://www.romanticyame.com/blogs/53">移住者同士の交流会</a>に参加し、疑問とか不安の共有や「移住あるある」で盛り上がりました。八女市には移住者が経営するお店がいくつもあり、刺激をいただく毎日です。移住の検討については、<a href="https://www.romanticyame.com/blogs/55">移住相談会</a>やその土地に実際に行ってみることもオススメです。
 八女市職員採用試験のUIターン定住枠に関しては、今回で3回目となります。社会人経験のある方が対象となりますので、今までの経験や知見を生かしながら、一緒に八女市の発展を目指していけたら嬉しいです。また、移住者だからこそ見える部分もあると思います。八女市役所には職員提案制度があり、自身の視点やアイデアを発信できる機会が用意されていることも仕事のモチベーションに繋がっています。

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力強いお言葉を伝えてくれた吉田さん。最後の質問を終えたあとに吉田さんが、「今回の移住は本当に色々なことが重なって今に至っています。正直に言うと、移住を検討し始めたころは八女茶のことくらいしか知らなかったんですが、地域のことを調べたり実際に来てみると、とても魅力的な土地だと実感しました。移住って、ご縁とタイミングだと思います。」と語ってくれました。吉田さん、ありがとうございました。

一緒に八女を盛り上げましょう。あなたからのご応募をお待ちしています。

申込受付期間
平成30年7月13日(金曜日)から8月21日(火曜日)まで(土曜日・日曜日・祝日を除きます。)の午前8時30分から午後5時15分まで。
郵送の場合は、8月21日(火曜日)までに必着し、書類に不備がないものに限り受け付けます。

その他申込時の注意点、必要書類のダウンロードに関しては、下記URLをご参照ください。
<a href="http://www.city.yame.fukuoka.jp/shisei/7/seisyokuin/1531283218716.html"target="_blank">http://www.city.yame.fukuoka.jp/shisei/7/seisyokuin/1531283218716.html</a>

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